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フィールドスピーカー/特注品コーナー/アンプ資料室/『WE300Bを作る』を別ページに独立@〜D連載中

サウンドパーツ専用開発オリジナル・パーツ


サウンドパーツでは製品に使用していたり、将来使用するための下記パーツのご提供を始めました

詳細はお問合わせ下さい

★真空管アンプ用
高圧スイッチング電源⇒ご注文受付中 27800円/税込30000円レターパック510円
<高圧用>
270V〜330V(調整可能最大54VA/180mAのB電圧用電源・楽器アンプにも最高
この電源のOUTにコダワリたい方はチョークと大容量コンデンサーを付加することでより完璧な電源が軽く・小さく完成
300Bシングルステレオの自己バイアスや固定バイアスも電源1台で簡単
しかも可変範囲が広いので一番音の良い電圧を選ぶ実験ができます
店内デモ機(Siemens/E2dプッシュプル)で3年間極めて当たり前に動作し、スイッチング電源と気づく方もありません




  

スイッチグ周波数は130KHzで音声帯域から大きく離れ、寿命に配慮した部品を厳選しています
基板への配線もAWG16サイズのワイアが直接ハンダできます
パイロットランプ用に14V20mAの端子があります
下記は装備後約半年間、ご好評を頂いているSiemes E2dプッシュプルで、奥行表現と切れの良さも抜群です

 

左は単体基板120W×80D×基板上50H(裏面は8_以上開けます)
中央はシャーシー左側板に取り付けたところ⇒AMG160ケーブル用穴 LED用端子あり/スイッチング周波数130kHz
Siemens E2dプッシュプルで試用・E80cc用12VもE2d用4Vヒーターも全スイッチング電源
取り付け後にプレート実行電圧をピッタリ250Vに設定でき、在来15V不足していたのを簡単に修正
音質はE2d固有の清潔感が絶品!ドライバ―プレートチョークやセンターチョークの効果が如実に出て拍子抜けするほど透明感のある良いもの
想像以上です!!

★真空管ヒーター/フィラメント用スイッチング電源
新たに30VA/50VAの6V〜7V可変タイプ
(コーセル市販品改造)販売中



新開発 プッシュプルアンプ用ドライバ―チョーク

詳細はこのページ下部の「パワーアンプ用オリジナルパーツ」をご覧ください>

製品へのこだわりから市販品に無い独自の回路に使う「好音質」を狙った部品を開発してご自作ファンに提供しています
 真空管アンプの音質は、あたかもその真空管に固有のように語られます
でも実際には出力トランスの数だけ「音が変わる」ほどトランスと回路に左右されます
トランスを代えても同じ音がする真空管などあり得ません
つまり真空管の持つ最高の音を得たければ出力トランスに良いトランスを用いるべきです
サウンドパーツの大きな特徴は独自にトランスメーカーにそのアンプ製品特有のトランス類を特注してきたことです
市販品は「アレにもコレにも使える」ものを売っていますが、製品には仕様に合ったピッタリのものが欲しいのです
どのような「名球」であっても構成部品がお粗末だったり、適正でない電圧/電流配分では本来持つ「真価」は発揮されず悪い部分のみが音として出てきます
「音楽鑑賞派の自作派」なら「それなり」の部品を使わないと満足感が得られなくて当然です。
安直な部品やトランスを使って複数のアンプを製作するくらいなら
そのコストを「音に贅を凝らした」アンプ1台に集約する方が「作る喜び・持つ喜び」が実感できるのではないでしょうか? 
高価・希少なタマを使っているのに安直なトランスを使ってしまったアンプは安直な音しか出ない…との素朴な指摘は、実は製作者自身が一番知っています

サウンドパーツが製品に採用している<ダブルプッシュプル>と称する構成は
<リークムラード型><PK分割型>のNFBプッシュプルアンプしか聴いたコト無い方には大きなインパクトを与えるでしょう
NFBアンプは人工的なマネキン肌・NON-NFBアンプは人肌…と上手い表現をされる方があって「言い得て妙」です
<ダブルプッシュプル>を作ったことの無い方にトライして頂きたくて専用の部品を販売しています
 ところで自作派が頼る専門誌は、著者に「高価な部品はダメ・一般に入手できる部品だけ使って欲しい…」と条件を付すそうです
読者は誰もがケチか予算を割きたくないヒト…と勝手に判断して多くの自作派の心理を逆なでしているのコトに気付いていません
本来の自作目的とは市販品よりも数等良いものを作ろうというものであって然るべきです
そんな自作派の意欲や設計意図を無視している専門誌…それではその真空管の真価…『ホンモノ』を作リたいとの気持ちは萎えます
 「記事の通りに製作する」ことは著作者個人の音質のコピーに過ぎず、何ら独自のものは製作していないコトにもなります
『珠玉のアンプ』はあなた自身の「感性」を反映させる作品、どの部分に於いても納得するものでなければなりません
サウンドパーツはそんな方のために専用部品を提供します
 各パーツの項目には開発に至るまでの独自の解説を敢えて掲載しました
 ※サウンドパーツの部品は個人で使用される方に限って販売致します
  また部品の性格から独自の回路ノーハウを提示していますが、飽くまで個人レベルに留め販売用にお使いにならないようお願いします

このページではサウンドパーツが製品向けに開発した真空管アンプ用のトランス/コイルを掲載しています
それらの開発に至るまでの考察や実際の使用に当たっても詳しく述べ
製作記事の多くに見られる硬直した旧来の手法からの飛躍と
良い音質を得るための真空管アンプの製作手法も述べています

★ファインメット出力トランス 世界で最も早くサウンドパーツが製品に採用
画像は当店製品<Love Threeシリーズをご覧ください>
100VA@69900円(税抜き価格64800円)・63VA@61700円(税抜き価格57200円)
 
<ファインメット>は日立金属開発の最高級トランス・コア材料です

ファインメットというコア材料は、23ミクロン程度と極端に薄い材料の非晶質/アモルファスを焼きなまして後に鍛造して薄くしたもの
すると全く別の特性が得られた訳です
元々アモルファスが高価なところへそのような手間ヒマを掛け、出来た材料が薄過ぎるので加工の「ぶ止まり」が悪いことからアモルファスの2.5倍以上と云う大変な高級材料となります
 トランス材料としての専門的なことはさておきパーマロイやアモルファスがオーディオには好音質ながらも低域が薄い傾向があるのに対し
ファインメットはエネルギーバランスが優れるのみならず、情報量の多さと奥行きの表現力では一枚も二枚も上のものと言えます
低域が軽いとの評価が一部に在るようですが、それらはオススメできないシングルアンプに使ってのもの、使用を誤った全くの誤解です。
ファインメット・トランスでの音質はサウンドパーツでは「常識」で、恐らく唯一世界で製品に採用搭載しています
何といっても素晴らしいのが情報量が圧倒して多い…毎日聴くことで他のトランスの比で無いことが判ってきます
 テクトロンに製作をお願いしているものはカットコアの<U字>の接合面を外注による「鏡面磨き」とし
性能とヒアリング結果を追究する一方内部シールドも強化した特注品です
 サウンドパーツでは63VA(≒60W)から200VA以上までご用意できます
(40VAと63VAとの価格差は-5%程度でお薦めしません)

ファインメットコア出力トランスとデザインの整合性を図る目的でパワートランス(ステレオ用280VAクラス110_角130H樹脂封入130℃保証にて
34000円程度)
チョークコイル(Hi-B100μカットコア/OPTと同じケース入り)も特注品として承ります
塗装や外観の一貫性も可能な範囲で可能です
サウンドパーツが≪テクトロン
に特注しているファインメット出力トランスは
U字型カットコアの接合面(コア1枚が20ミクロン以下と「箔」並みに薄いので不揃いとなる)を鏡面仕上げとし
コストを抑えても内容はユーザーとしての立場から手を尽くしている最高級トランスでサウンドパーツの専売品です
同じVAなら他の市販品よりも遥かに高級な仕上げと低い価格を実現しています…10年以上の採用実績の賜物です
早くから優秀性を認めてためらうことなくプッシュプル製品に採用、現在のファインメット人気を牽引してきたのです
ご自身のアンプに搭載して頂くことで他との差別化が図れます
ファインメット・コアの圧倒的魅力は低域の豊かさと高域の爽やかさ、そして特筆すべきは情報量の多さで群を抜くこと
この感覚は使ったものだけが経験するもので
ファインメット出力トランスの採用あってこそ真空管の魅力が倍加するのです
真空管の希少さ・音質の良さ・自作の容易さは盛んに吹聴されますが

良質のOPTの採用で格調が高く・満足度に満ちた・製作者唯一の自作アンプを究めることができます

★100μ(ミクロン)100VA大型カットコア出力トランス 
100VA@51400円(税抜き価格47650円)
※63VAタイプは100VAとの価格が小差で大きさも変わりませんので受注を終えました


300Bシングルのようにシングルエンド/プレート電流80mA以上という大きな電流の流れる用途には
ファインメットトランスの場合、磁気飽和があるので超大型コア以外では採用できません
※一部メーカーが小型コア・ファインメットでも十分な性能があるように謳っているのはマユツバです

そこで新たに開発したのが100VA〜63VA/100ミクロンオリエントカットコア出力トランスです
実験はPX25シングルとEL34プッシュプルにてファインメットとの比較を行いましたが情報量はほぼ互角
「低域の立ったエッジの効く」感覚は大変微妙な差であるものの
ファインメットは雰囲気重視型、100μコアはスピードとエッジを効かせた感覚です
何よりも市販の350μコアとの差は圧倒的、あのどこかウルサクてキツイ感じは霧消し楽器の爽やかさは抜群です   
真空管アンプの音質はトランス抜きには語れず、シングルアンプの交換用にもオススメです。 

●サウンドパーツの定番グリッドチョーク
プッシュプルのための入力反転用と出力管用(プッシュ/シングル共用)の2タイプがあります
A級プッシュプルでWE古典回路用が採用する<センターチョーク>の販売を始めました


<プリアンプ用のオリジナルパーツ>

     

≪MC
トランス
 
以下の全部品の価格には消費税を含んでいます
 @21600 38Φ×40ミリ(取付穴8Φ) 1/黒 2/ 適合カートリッジインピーダンス2200Ω 
 
 プリアンプへの内蔵を目的に開発した最高級材料のUSAニッケル78%スーパーパーマロイのMCトランスで、単独での使用もできます。
 昇圧比は15倍と通常よりもやや低めに抑えています
1次/2次の巻線比が大きいほど音質に「曇り」が出て情報量とエネルギー感を失って行くので多数の実験と試聴による結論です
昇圧トランスに限らず全てのトランスの「仕事量」はほぼ1次側=2次側ですので、いたずらに信号電圧だけを稼ぐと必ず失うものもあります。
 プリのボリュームを今よりも回転角で15度上げて聴くと信号電圧を2倍上げることに相当します
「ボリューム9時の美徳」という無意味な所作を廃して音量を上げて聴く方が全体の音質は当然向上、情報量も増えますからトランスで20倍30倍と稼ぐ必要性はありません。
 プリアンプではMM入力は約50kΩの入力インピーダンスで受けますので、MCトランスの2次側に大切に「昇圧」された信号はその抵抗で「燃やされる」とも云え
プリ入力の抵抗50kΩの影響を最小限にするためにトランスの2次側インピーダンスを「十分に低い」値に設定しますが、結果として1次側も制約を受けます
通常オルトホン用とかDENON用に専用のタップを付すことが多いのですが、本来はタップの無いトランスが性能も音質も良くなり、製作上もシンプルになります。
 ひとくちに「トランスを巻く」と言いますがタップを出そうとすると、どの巻線やタップも全コア幅で巻かないと性能は悪くなるのとメーカー独自のノーハウがあります
そこで昇圧比を抑えて1次インピーダンスを大きく取るとタップ無しの1次巻線でも幅広いカートリッジ・インピーダンスに適応できるものとなります
2次側オープンでも特性の良いトランスを開発し、プリに内蔵することでMM端子/50kΩの影響を廃すると、カートリッジに対応できることになります
1次にも2次にも外付けインピーダンスが存在するのは理論的には問題の多い動作なのです
プリアンプへの内蔵で2次側を直接グリッドに接続して「オープン」で使えば、1次側のカートリッジに柔軟に対応できてほぼ昇圧比通りの動作をし
MCカートリッジのエネルギー感や微細な情報量をほとんど損ねない使い方が可能です
 このMCトランスでは3重シールド/プリ内蔵用とすることで無駄な外装化粧ケースを廃しています
コアは米国製のニッケル含有率78%(国産最高級は75%程度)で他では入手が困難、一部に熱狂的な人気の「WE618B」を性能と音質で超越しています。
MCカートリッジの、ミクロン単位の微少な発電機構で得られるミリボルト以下の信号を1次側で受け
コアの磁気誘導で2次側に信号を伝える構造のトランスは、必用以上に大きなコアを使うとボルト単位での測定条件では特性の良いものが作れても
MCカートリッジの微少信号レベルでは「鉄損」の影響も大きくて音質は大味となります
小さな信号を扱うトランスにはある程度「小ささ」も重要なこと、大きなコアのものは音は綺麗でも音質は淡白な味わいしかありません
当店<Love Five>プリにも旧もモデルからそのまま引き続き搭載して、アナログ再生の入口として最も重要な部分を担っています。
  

 
≪LCR
型イコライザーの心臓部RIAA再生カーブ用インダクター

  低域用/高域用セット・ステレオ分=4個にて税込82200円 直径38Φ高さ40ミリ 取付孔8Φ 
 
 アナログレコードの再生にはRIAA等価…つまりイコライザー回路が必用です
収録された音をそのままディスクにカッティングすると、低域は大振幅のために針飛びしてトレースできず高域は振幅が小さいのでノイズに埋もれてしまいます
そのためレコード盤には低域の振幅は小さく/高域は大きくしてカッティングします
それを元通りに「平滑」するのがフォノ・イコライザーですが、同時に適当な増幅度を持たせてCD/TUNERといったような「ハイ入力」とほぼ同じゲインまで高めてやる必要もあります
1955年以前はレコード製作各社が独自のレコーディングカーブで製作していたのですが、同年RIAAカーブ(日本では56年にJISで認定)に統一されました
いち早くマランツ#7/マッキンMc22のステレオ・プリアンプが発売され、当時としては高性能な性能も魅力で、デザイン的にも優れたそれらが「高性能好き」の日本では神話化されました
今冷静に聴いたとき、当時の状態を保った良いものでも音の「平板」さと何重にもベールを被ってしまった印象は否めず「標準」とはなりません
それら両アンプのイコライザーは「NFB」型、NFB型は内部インピーダンスの高いEcc83/12AX7などに向く回路
大きなゲインを設定してNFBのループ内で低域と高域の帰還量を変えてイコライジングします
実際には必要以上の帰還量を設定して低域端でもハムなどノイズの影響を抑え込むように設計しています
一方「CR型」イコライザーは低インピーダンス球に向き、増幅段の段間に高域を2段階に落とすフィルターを組み込んでイコライジングします
そのためCR型はノイズ面ではNF型と比較すれば誤魔化しが効かずにやや不利で、低インピーダンス球は増幅度も小さいことから適当なゲインを得るための回路設計が難しくなります
でも音質はNF型は音量を上げるとややウルサイ傾向が増し、高域ほど帰還量が多くなる欠点から奥行感や微細な表現でCR型に劣ります
一方CR型では音像表現が旨くてナマナマしい傾向が好ましいのですが、必用以上に音量を上げると真空管固有のノイズがやや大きくなる傾向があります
NFB型は一般受けしても、情報量では疑問も多いと云う事です。
 さてRIAAイコライザーカーブでは50Hzから高域を順次落として500Hzで平坦に戻し、再び2120Hzから高域を無制限に6dB/オクターブで落としてゆく回路です
言い換えれば電源周波数=ハム近辺の50Hz付近では回路そのものの増幅度(約800倍〜2000倍・実際にはNF型ではもっとマージンをみて低域端でも多量NFBを掛け
CR型はノイズが増えるのは仕方ありません
でもそれはフツーに音楽を聴いている音量では全く気にならない程度のもので、いたずらにボリュームを目一杯上げた時の無意味な比較でのことです
 CR型をより音質面で優れたものにするのが高域を落とす過程をインダクター(コイル)で行うもの、ひとえに音質へのこだわりです
前述の500Hz/2120Hzに屈折点を持たせるために精密に調整されたコイルがステレオでは4個必要、磁気シールドも外部からの影響を極少にするため3重としています
サウンドパーツのインダクターはイコライザー回路の段間で使用できるように「高インピーダンス型」20kΩで一般には製品化されていません
低インピーダンス/600Ω型は、インピーダンス変換のためにステップダウン/ステップアップを組み合せるために別のトランスや特殊な回路を使う必要があり
本来の「LCR型素子」の良さを表現できません
またプリ〜メインアンプ間にイコライザー素子を入れるには、イコライザーの出力レベルを0dB=実効値0.775Vにする必要があり
イコライザー素子の減衰量ー20dB(10分の1)を考慮すれば理論上も600Ωで実現するのは難しくなります
また素子としてのコンデンサーに大きな値が必要なことから全体として音質が「大味」にもなりがちです
真空管の回路中に素子を入れる「ハイインピーダンス型LCR」は理論的に効率が良く、スクラッチノイズすら気にならない独自の臨場感溢れるアナログ再生が可能
今更ながらアナログ再生の素晴らしさを再認識できるものでその自然感にハマり、他のイコライザーがディスクの良さを8割以下しか発揮していない…と思うことすらあります
サウンドパーツLCR型プリはイコライザー搭載出荷500台以上の実績があり、今もLCR型搭載の<Love Five>プリアンプは着実に実績を積み続けています。


プリ用出力トランス
 2個セット税込40000 直径38Φ/高さ38ミリ/取り付け穴 中空ネジ/リード線出力

 プリ出力トランスは真空管プリアンプには必須と考えています
・音質上クセのある、音の良い設計が難しいカソードフォロワー等でムリに低インピーダンス化を図る必要が無い
・真空管1段で適正ゲインのフラットアンプが実現できる…2段NFB型とは立体感の表現が段違いに良い
・真空管回路における電圧が高い電源部の、超低域の「揺れ」の影響をカットできる…半導体パワーアンプとの接続では重大な要素です
・ノイズも抑えることができる

 プリアンプの最も重要な要素は「美味しい1Vの信号をパワーアンプに送る」ことです
パワーアンプはどんなものでも入力0dB…つまりピーク約1V(実効値0.775V×√2)の信号…でフルパワーに達するように設計すると云う「大原則」があります
そこでプリアンプでは1Vの信号を如何に良い状況で送るか…のみを考えれば良いことになります
 一方真空管には共通する「初動電流」という嫌な現象があり、電源ON後10秒ほどで正常動作の直前にやや大きな電流が流れ込むのです
また真空管アンプは電源投入後少しの間に電源部の影響が出力され超低域で僅かに「揺れ」るのですが、それは数Hzの低い周波数で電圧は数Vにも達する時があります
現にマッキンやマランツのプリをオシロに接続して電源を入れると、オシロの画面から信号の輝線が消え…つまり超低域での大きな揺れ…その後画面に輝線が水平のラインに戻ってきます
 以上の現象は実に『恐ろしい』現象、その対策としてプリ出力段をコンデンサーでカットしても
・「初動電流」による電源投入後の不要な増幅
・電源の超低域の揺れ
・コンデンサーではカットできない超低域
…の3要素が絡まってプリの電源をONした時に出力されたDC領域に近い信号「数V」は、半導体パワーアンプではDC入力と認識されてリレーが動作したり
最悪は最大パワーの出力となって大切なスピーカーを破損します
ユニットが直視できるスピーカーシステムで、電源投入後しばらくしてウーハがグーと前後に揺れるのを見た方は多いと思います
あれが電源の「揺れ」で目に見えるのですから数ヘルツ、真空管プリはパワーアンプよりも先に電源を入れよ…と云われるゆえんです
この現象はプリに出力トランスを使えばトランス自体「パワーバンドフィルター」ですから、音声周波数帯域は平坦に出力しても数ヘルツの低い周波数はほぼカットされて問題は無くなります
 出力トランスはステップダウンですので真空管1段の「真の増幅度」が15倍程度あっても適正ゲインまで落ち、インピーダンスも低くできますから最良の方式です
サウンドパーツではプリ用出力トランスを真空管の1段構成での使用を前提に作っています
つまりボリュームからの信号を単段増幅してプレート回路にこのトランスを接続すれば完成します
どのような場合でもインピーダンスの原則は「小さく出して/大きく受ける」コトで、ごく一般的な入力100kΩ程度のパワーアンプは勿論、600Ωで受けるパワーアンプにも対応
プリの出力にインピーダンス整合用の抵抗挿入は必要なく、出力がオープンでも広い周波数特性を持っています
 実はサウンドパーツでも過去には一次側に電流を流すトランスを多用してきました
コアに直流を流すと十分なヘンリー数を得たいとの要求と相反しますので相対的に大きなコアが必要です
その結果かっての当店プリ用の電流を流すトランスは1次15kΩ/2次600Ω(5:1)の出力側で難なく40Vもスイングし、性能面では文句の付けようが無いものでした
でもそれは、プリには全く無意味な「高性能」を誇ったのです
深く考えればDC重畳のために磁化しにくいニッケル含有率45%(国産)〜48%(米国)のノーマル・パーマロイしか使えません
DCを流さないと真空管の性能が出ないように思うのは製作者の錯覚です
実際にDC重畳のトランスの1次インピーダンスに適合させるには制約が多く、十分な低域再生可能な回路設計は案外難しいものです
 以上からDC重畳のトランスを見直して直流を流さないスーパーパーマロイ製出力トランスを開発
情報量や伝達効率・周波数特性等でも優秀な出力トランスが完成しました
米国Ni78%のコアを使用する2700Ω/300Ω(3:1)の構成で、2次出力30HzにてRMS:3V(実際にはもっと高性能)を十分充足します
DCカット用コンデンサーは使用真空管内部抵抗により0.22〜0.7μFと使い易く、真空管の回路自体も好きな球や回路が比較的自由に選択できます
 実際の使用では2次オープンで使用できることから1次インピーダンスは5kΩ以上でも良い性能が得られる柔軟さがあります
プレート抵抗47kΩの回路に接続してCDの周波数領域なら十分過ぎる性能を得たことも付記します
 2次オープンでの裸特性は矩形波観測で一見高域発振のようなピーク波形があります
これはトランスを知るヒトなら常識の、高度な「分割巻き」特有の可聴周波数外での巻線容量から生じる現象です
高域まで伸びるトランスには良く見られる現象でNFB回路の「発振」とは全く性格を異にしま、特性は15〜70kHzを充足しています
直流カットのコンデンサーを嫌う向きもありますが、ソフト製造の過程(コンデンサーマイクにはオペアンプのDCカットコンデンサーが入ります)でもコンデンサーは必須
スピーカーの中高域低域カットコンデンサーには何も言わない方が、こう云う部分のみにウルサイのは大局から見て妙なことです
なお、単段用に一次/二次の位相は逆(減極性)として製作しています。

<パワーアンプ用オリジナルパーツ>



   前の緑/黒リードがGCH-4 赤/白リードがGCH-60 背景はハンマートーン/黒のファインメットコアOPT

≪新開発≫ドライバ―段用プッシュプル専用チョーク2種

ドライバ―トランスを使うプッシュプル構成(この場合はWE300B)のアンプの音質に不満を持つオーナーから
他のサウンドパーツ製パワーアンプ並みの表現力とスピード感のあるものに改造できないものか…と相談を受けたのが開発のキッカケとなりました
考えあぐねた挙句に、そのドライバートランスが一次/二次側ともスピリット構成であることに気付いて全巻線を一次側に接続して『PPプレートチョーク』としました
幸いWE300Bのグリッドはグリッドを300kΩ位の大きな値にしてもグリッド電流が流れることはありません
その結果は全く想像を超えた別の音質に極端とも言える変貌を遂げたのです
トランス結合時のベールを被ったような鈍重な音は、青さに突き抜けるような空ほど霧散解消しスピード感でも圧倒しました
そして何よりも優れるのが正直のトコロ300Bの最大欠陥である低域の軽さが大きく改善されたコト
恐らく至上最良の表現力を持つWE300Bプッシュプルとなりました
この結果ドライバ―球として採用した6BX7プッシュプル構成用として専用プレートチョークを開発
さらにサウンドパーツのEL34/E130Lプッシュプルの初段(全2段)用にMax.5mAの小電流用も開発しました
プッシュプルチョークは抵抗負荷と異なり両プレートから生じる信号合成が理想的にプッシュプル合成されることが容易に想像できます
そこで在来は出力管用に用いたGCH-60は、グリッドの弱いPX25や2A3など古典直熱管以外なら採用せずにグリッド抵抗に置き換えても構いません
またプレートチョークとGCH-60 の併用は交流的にはチョークの並列使用ですが、30Hz以下がやや劣る程度で大きな劣化はありません

出力管のスイング電圧がプッシュプル間でピーク200V程度まで使用可能な
大型プッシュプル・プレートチョーク⇒ファインメットコアに変更 
ペア税込65000円
ファインメットコア・ファイラ巻のバランスの優れた構成で6BX7などの強力なドライバーのプッシュ用です
Max.20mA・CT〜各プレート間抵抗345Ω(僅かな誤差はあります)


52W×45D×75H

出力管のスイング電圧がプッシュプル間でピーク100V程度までのプッシュプル・プレートチョーク
 ペア33900円
12AU7/12AT7/12BH7/E80cc/Ecc88/6SN7/6SL7などのドライバ―段に使用しEL34〜6556/KT88クラスをドライブします
パーマロイ・コア/ファイラ巻きパーマロイケース入り、内容積目一杯のコアサイズを使っています
Max.5mA



38φ×34H

<入力反転用グリッドチョーク/GCH-4
 
 @7560円 30Φ×30ミリ 中空ネジにて取り付け 極性なし 両端緑・中点は黒リード線

 主にプッシュプルのパワーアンプの入力でプッシュで必用な「位相反転」をするための大変需要なチョークコイル。
専門誌の著作者を始め、多くのご自作ファンから広くご支持頂いています
サウンドパーツでは20年以上前からプッシュプル・パワーアンプに採用して好結果を得ています
過去に「入力反転チョーク」を使用したプッシュプルアンプの例は世界中の文献にも見当たらないと思われますのでサウンドパーツ独自のものです
次項の出力管に使用した例は戦前の業務用アンプを中心に大変多く、詳しく知りたい方はHP内の「資料室」のページをご覧下さい
 構造は単純な「単巻」ではなく、2つの巻線を米国製のニッケル78%スーパーパマロイコアに精密/高精度な二層×二重巻きした1:1のトランスの構造としています
単巻でセンタータップを出した安直な類似製品では同じ性能は得られません
回路図ではプッシュプルの上のAコイルに入力された信号は最小限のロスで下のBコイルに出力されますが
直列に結んである「中点」をアースして使うので<磁気結合>されたグリッドのBコイル側の出力はAコイル側と見事に逆極性となり、位相反転したプッシュプルアンプが出来る訳です
反転チョークから後の回路は基本的には「リークムラード」型の2段目以降を踏襲します
回路図上『水面に反映した』理想的な上下対象型の増幅段と出力段ができ、初段のゲインを適正に選べばアンプは全2段で構成できます
シングルアンプでは3極管による2段構成が歪の打ち消し効果で音質が良いと言われますが
プッシュプルでは初段も出力段も上下対象なので歪は当然理想的に打ち消され、理論的も実際も大変歪の少ないプッシュプルアンプが完成します
初段管周りと電源部の一部の部品代・スペースとノイズの低減・更に経年変化が無いことから投資効果はコストの点でも優れます
何よりもプッシュプルアンプの設計製作がどなたにでも容易にできて失敗しません
 事実リークムラード回路をグリッドチョーク反転回路に改造すると、高域にクセがなく全体に広がりのある素晴らしい音質のアンプができた…と
全ての手持ちアンプを改良された方も在るくらいです

 よく知られたプッシュプルの位相反転(フェーズインバーター)回路にはPK分割型とリーク・ムラード型とがあります
古くはクラシック反転回路という巧妙な方法もありましたが最近の製作記事には見られません
 リークムラード型は製作記事や市販アンプに多用されますが、そのほとんどは初段と2段目の位相反転段を直結
その場合本来の設計は大変厄介なもので、球の経年変化で初段と2段目の真空管の動作ズレが生じても判りません
また増幅段が2段構成となる結果スイング電圧の「稼ぎ過ぎ」となってNFBでの利得調整を余儀なくされます
NFBはリークムラード型では歪の低減よりも高利得の調整が目的で、音的には好ましくありません

 更にリークムラード型は初段のみシングル構成ですから歪率がどうしても悪く、2段目の反転段で上下のプレート抵抗の値を変えて打ち消そうとします
これらの動作自体が「当初の設計」通りに終生動作してしてくれるハズがなく、結局NFBと言う誤魔化し手法で歪を低減することになります
実際にリークムラード型のアンプからNFBを外してみると良い音質とは程遠く、感度の高さを棒引きしてもとても聴けたモノではありません
裸特性の良くないものは音楽の表現力でも劣り、それを専門誌の著者・メーカーの設計者は知ろうとしません

 一方PK分割回路は初段でパワー管に必用なスイング電圧を稼いでしまうことが必要、2段目は真空管のプレート出力/カソード出力が「逆位相」なのを利用して位相反転を行い
それぞれの抵抗値をなるべく低目にとって出力管に信号を送り込みます
カソードから信号を取り出すのはイヤと云う説も有れば、実際に回路設計すると大きなスイング電圧を送り出すのが意外と難しい面もあり
余程のベテランの設計でないとドライブ電圧がうまく稼げていないことが予想できるものも有ります

 
以上のように一見安直に設計できると思いがちなプッシュプルアンプが「位相反転」という大切な局面で致命的欠陥があることに気付きます

 入力グリッドチョークの利点は他にもあります
それは大変インピーダンスの高いことで、<GCH-4>は30Hz/250kΩ以上、1kHz/2.2MΩ以上もあります
つまりプリアンプの信号をロスが極端に少ない状態で受けられます
 ただ使用法には幾つかの注意も必用です。
・リード線を極力短く使用する…特に反転側は短く使用してください
・初段が3極管の場合はグリッド側に入力から直接短く2〜3KΩの抵抗を付ける…多極管は内部インピーダンスが大きいので不要です
また入力にボリュームを付ける場合にもこの抵抗が必要です。
・パワートランス等リーケージフラックスの多い部分での使用を避ける
 実際にはご購入に際して使用例を記してお届けしています
・なお、入力用グリッドチョークの最大振幅は30HzにてRMS/4V(ピーク5.6V)ですので、この数値以下のバイアス電圧の球を初段にご使用下さい。

<出力段用グリッドチョーク/GCH-60>

 @8640円 38Φ×38ミリ 8Φ中空ネジにて取り付け 極性無し 両端は赤・中点白リード 

<ご参考>
 下図は
GCH-4/GCH-60の使用したEL34ウルトラリニア回路の例です
カナダ/プライトロン社製のトロイダル出力トランスを用い、そのセンターBタップに「センターチョーク」を用いて実験
 入力反転用GCH-4のセンタータップと接地間の抵抗、グリッド直前の抵抗は初段が3極管の場合に内部抵抗を高めるために必要です
 リークムラード型の初段シングル段を必要としない2段目反転段からの回路と考えても良く、従ってプッシュプル結合を高める目的で共通カソード抵抗としパスコンは入れません
実験でも単独カソード抵抗+パスコンで構成するのとゲインは変化ありません
 センターチョークは出力管がA級動作を超えてB1級になり、出力に応じてプレート電流が変化する領域になるとそれを拒否して出力をアタマ打ちとする方向に働きます
そこで通常のヒアリングはA級、大出力が必要な時にはスイッチでセンターチョークをショートして25W(ピーク50W)以上の出力を得る設計です
 もし完全なA級として設計する場合にはカソード抵抗を250〜270Ωに変更すればより多くの電流を常時流す完全なA級18W程度のULプッシュプルとなります
実際に家庭において90dB以上の能率のスピーカーを鳴らすには実効値RMS/8Ωで10Wもあればピーク出力20Wとなり十分過ぎる出力です
 入力感度にもよりますが、プリのボリュームを9時の位置で聴いておられる方にはRMS10W以上のアンプは必要ありません。


   
※ 上記回路中の結合コンデンサー0.22μFに並列の0.047μFは必用ありません

 <GCH-60>は前述の入力用とは異なり、元は古典出力管シングルアンプ向けに開発した「出力段用グリッドチョーク」です
シングルアンプでは<RCA50>や<2A3>のグリッドに高抵抗を使用するとグリッド電流が流れ易いことは周知の通りで
グリッド電流がグリッドをプラス電圧にすると当然バイアス値を変化させてプレート電流の増加を惹起する悪循環に陥り暴走します
 <GCH-60>の直流抵抗は両端で約9kΩにも関わらず、インピーダンスは1kHzにおいて2.2MΩもあり
前段から見れば無限に近い負荷ですから前段にも十分大きなプレート抵抗が使える良いアンプが設計できます
構造は<GCH-4>と同じ2巻線×2コイル型の精密/高度なもの、推奨コンデンサー容量は0.22μFと一般的な値です
大変使い勝手が良く、構造はドライバートランスの2次側だけとご理解下さい
なお、両端に電圧差が生じると当然磁化します
従って固定バイアスのDCバランスをグリッドで行うような回路では使用できません
 応用としては、シングルアンプで中点入力して片方をグリッド、他方を接地することで簡単に2倍のゲインを稼ぐことが出来ます
それらの使用法は浅野勇著「魅惑の真空管アンプ」にも観ることができ、HP内の「資料室」でも紹介しています
つまりグリッドチョークの使用はグリッド抵抗の使用よりも遙かにゼイタク、安全で大切な出力管の長寿命にも役立つ「必需品」でもあるのです
昔のものと異なる点はコア材料が格段に良いので十分大きなヘンリー数が得られ、周波数特性でも抜群に優れていること
グリッドチョークの使用がアンプ全体の周波数特性に悪影響を与えることは皆無です
 更にプッシュプルアンプの出力管に用いて中点をアースすれば、例え前段が波形の上下に多少の電圧差を生じたとしても
出力管のグリッドに入力される信号はグリッドチョークのコアで再合成されるので歪の減少に役立ちます
また3極管ではシングルと同じグリッド保護に効果があるのはPX25のプッシュアンプ<デッカ/デコラ>に使用されているのが有名、これも別項の「資料室」で紹介しています
 プッシュプルアンプへの応用は、入力用の<GCH-4>との併用で特性面は勿論、情報量や歪率/ダンピングファクターまでも優れたアンプを実現できます
かっての他の方式のプッシュプルアンプとは比較にならない音楽の再現性を持った「無帰還アンプ」が完成します
初段に3極管を用い、多極管をウルトラリニア回路として使う回路への応用で、在来の多極管プッシュプルアンプに対する音質面の偏見は全くの誤解であったことが証明できます
多極管プッシュプルアンプ、特にウルトラリニア回路での構成は、ムダを配した構成と電圧/電流配分に十分な工夫を加え
グリッドチョークを使って<完全バランス回路>を実現することで「音楽を聴くアンプ」として無限の可能性を秘め、三極管への礼賛一辺倒の自作世界を変えるものです
特に小型出力管でも優秀なE2d系/WE349・6F6・42系/Pen45・6P25・EL33系/6Y6系等々は
UL接続ではRMS値で7W程度の小出力ですが、事実は家庭で十分過ぎる音量と何とも言えない魅力ある高域・良く響く低域・浸透力のある音質
何よりも最大パワー近くまで極端に歪みの少ない特性でカネを掛けた3極管シングルアンプを十分凌ぎます


<A級プッシュプル用『センターチョーク』専用チョークコイル> 

 テクトロン製 2H/200mA 税込5100円 最大寸法79.5W/本体6044D×52H EIコア整列巻 

     

ウエスタン・エレクトリック社が1086型アンプよりも前の3極管プッシュプルアンプ46や99/100型アンプに必ず採用した『センターチョーク方式』は
電源部のパイ型フィルターの出力トランス側コンデンサーと出力トランスのセンター(B)タップの間にチョークコイル挿入するものです
その明確な音質上での理論は判然としませんが、A級動作を強制する一方で
多くの実験と試聴から奥行の表現性が抜群で特に低域の楽器の奥行方向の「定位」に優れることを確認
現在ではサウンドパーツのプッシュプルの製品に必ず採用しています
一方で音楽信号でプレート電流に変化が生じるAB1級のB1級動作領域では、電流変化を許容しないのでAB級には使用できないことになります
※当店の多極管プッシュプルアンプではセンターチョークをショートするスイッチを付けて対応しています
また一般的な電源用のチョークコイルよりも周波数特性を良くする目的で巻線方法に工夫が必要です
 WE社のチョークコイルも外観は非常にコンパクト(221型チョークケースは45ミリ角×100ミリH程度)であり
実験でもヘンリー数は2〜4Hで良いことを経験しています
当然ステレオでは必ず2個必要、抵抗分のみ電圧降下がありますがわずかであり、出力はほとんど変化(A級のみ)しません。

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